農民連ふるさとネットワーク
食と地球まもる産直チラシ
新婦人と共同で作りました
第2弾
大いに活用し新たな飛躍を
農民連ふるさとネットワークは新日本婦人の会中央本部と合同で、2回目となる「食と地球をまもる産直チラシ」を作りました。
いま、民主党への政権交代によって、農政は大きな転換点に立っています。また、景気の落ち込みと大手スーパーの安売り合戦の影響で、産直運動が厳しい局面にあることなど、新たな変化が起こっています。一方、福岡・みのう農民組合と新婦人久留米支部の「里山にどんぐりを植えよう」の運動にみられるように、“食と地球をまもる”共同を10年、20年先を見据えた、世代を超えた取り組みが始まっています。また、新婦人も農民連も若い世代への働きかけに力を注いでいるなど、新たな視点で産直運動の前進が図られています。
2年前にはじめて作成した「産直チラシ」は、全国42都道府県から28万枚を超える注文があり、産直契約の推進や学習会などでおおいに役立ちました。第2弾となる今回の「産直チラシ」もおおいに活用し、新しい情勢にふさわしい斬新な取り組みが求められます。
(新聞「農民」2010.6.7付)
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