新聞「農民」号外できました
農政転換の運動さらに発展させるため
参院選に向け大量に活用しよう
新聞「農民」の号外(カラー・4ページ)ができあがりました。農民連本部は大量活用を呼びかけます。
いま、各地で米の生産目標数量の配分や米戸別所得補償モデル事業などの地域説明会が行われていますが、日増しに、民主党政権への期待が「こんなはずではなかった」という不安と戸惑いに変わっています。また、「輸入自由化したら戸別所得補償をやっても農業は破壊される」という、怒りの声も急速に高まっています。
まさに、「農民連の要求と提言」を農民や国民の中に広げ、輸入自由化をやめさせて価格保障と所得補償の2本立てによる農政転換の運動を発展させることが、今ほど求められているときはありません。
今度の号外は、「ものをつくる農民」の目線で民主党農政を暴露・批判し、それに対置した「農民連の要求と提言」を示し、農民連への加入と新聞「農民」の購読の訴えなどが盛り込まれています。「農政を変えたい」との願いを今度は7月の参議院選挙で示すために、この号外をすべての農家や農協などの団体に届けておおいに語り合い、「農民連に入っていっしょにがんばろう。新聞『農民』を読もう」と呼びかけましょう。
注文は、農民連本部 TEL 03(3590)6759 またはお近くの農民連へ。
(新聞「農民」2010.3.22付)
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