農のこころ丸山美沙夫
鍬打てば土香(かぐわ)しき春隣 小田 満義 農業の源は、なんといっても良く肥えた土づくりと、作物を育てるこころが必要であろう。この作からは、「土香しき」に見事に表現されている。堆肥などによる有機質の多い土づくりに励んできた成果が伝わってくる。待ちどおしく耕す農の意気込み、そこには誇りをもって、おいしさ、安全を追求する姿をも感じる。
(新聞「農民」2010.3.1付)
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[2010年3月]
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