農のこころ丸山美沙夫
餅花やかざす幼き目が眩し 美沙夫 小正月の飾り物の一つ。米の粉を丸めた団子や餅で農作物の形にしたものを餅花・繭玉と言う。これを榎・栗などの枝に挿して、豊作を祈願する。一月十五日頃に行われる道祖神まつりなどに焼いて食べたり健康の縁起ともする。豊作と食の文化行事として、ぜひ残してほしいものである。最近子どもたちにも人気が。
(新聞「農民」2010.1.18付)
|
[2010年1月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2010, 農民運動全国連合会