韓国の女性農民が怒っている米価保障、「北」への米援助再開求め
KWPA 国会議事堂前で集会・宣伝韓国の女性農民が怒っています。10月20日、韓国女性農民会(KWPA)は国会議事堂前で集会を開き、イ・ミョンバク政権に対して、米価保障と北朝鮮への米援助再開を強く要求しました。韓国では、今年産の米価が昨年に比べ10〜30%も下落し、生産費も償えない状況です。KWPAは、この原因について、イ・ミョンバク政権が北朝鮮向けの米援助(年間40万トン)をやめたことから米がだぶついたためと主張。最近のデモンストレーションでは、KWPAのキム・キョンスン議長はじめ6人のリーダーが髪を切って抗議しました。 KWPAは11月17日まで、国会前の道路にテントを張って、国会議員や国民に大宣伝行動を行っています。 (ビア・カンペシーナのホームページから)
憲法改悪反対共同センター「結成5周年記念集会」の2つの講演をパンフに農民連も参加する憲法改悪反対共同センターは、このほど、9月16日に行われた「結成5周年記念集会」の2つの講演(一橋大学大学院教授の渡辺治氏「総選挙後の情勢と憲法をめぐる動向」と弁護士の田中隆氏「改憲手続き法をめぐる到達点と課題」)を収録したパンフレットを発行しました。2つの講演は、憲法をめぐる中心的なテーマを正面から解明したもので、たいへん好評でした。このパンフは、あらたな局面をむかえた憲法を守るたたかいに大きな力になるものです。学習会のテキストとしても、ぜひご活用ください。
▼定価 100円 (新聞「農民」2009.11.23付)
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[2009年11月]
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