初のいも掘り交流会埼玉・川口市
新婦人と農民連支部(準)「ママ、こんなに大きないもがとれたよ」――埼玉・新日本婦人の会川口支部と埼玉農民連川口支部準備会(藤野泰弘会長)は、10月11、13日の両日、初めてサツマイモ掘り交流会を行いました。80人以上の親子が参加し、楽しいひと時を過ごしました。13日には新婦人川口支部の親子リズム小組や少年団の親子30人が、さいたま市見沼の藤野会長の畑に集合。秋晴れのもと、藤野さんがあいさつしたあと、いっせいにいも掘りを開始しました。よちよち歩きの子どもや、なかにはいも掘りよりも虫とりに熱中する子どももいましたが、1時間ほどで終えました。 参加したお母さんから「たくさんのおいもを掘ることができて、とても楽しかったです。ふかしいも、お茶まで用意していただき、ありがとうございました」「おいも掘りを楽しんだうえに、たくさんの野菜までいただきありがとうございました。子どもだけでなく、私も楽しませていただきました」などの感想を寄せられました。 藤野会長は「来年は苗を植えることからやってもらい、サツマイモのできる様子も知ってもらいたい。近所の農家が、来年は自分の畑を使ってほしいと言っているので、ぜひ一緒にやりたいと思っています。農民連会員を増やして川口支部を結成したい」と意欲を燃やしています。 (埼玉農民連 西村正昭)
(新聞「農民」2009.10.26付)
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[2009年10月]
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