農民連ふるさとネット 09年夏季カタログ
わが家で注文できる直売所
今年も好評“ありがとうございました”
農民連ふるさとネットワークは、今年で5年目、通算10回目となる2009年夏季カタログに取り組み、全国から前回を超える注文が寄せられ、このほど終了しました。カタログ担当の渡辺満広さんに聞きました。
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農民連のカタログは、「テーブルの上で注文ができ“わが家の直売所”だ」とたいへん好評です。特に、サクランボや桃など、夏のくだものに人気が集まりました。
「友人から送ってもらったが、とてもおいしかったので自分でも注文します」といったうれしい声を聞くことができました。また、土建組合の共済会では、結成10周年を記念して、農民連のカタログを大々的に取り扱ってくれるという計画も進んでいます。農民連のカタログが、労働組合や民主団体、消費者に徐々に広がっていることを実感しています。ただ、今年は天候不順で出荷時期が前後するなど、ご迷惑をおかけしたケースもあり、消費者と生産者をつなぐ役割の大事さを強く実感しました。
次回は、2010年冬季カタログになります。冬は魚のおいしい時期です。くだものや水産物の品数をもっと豊富にするなど消費者のニーズにこたえていくとともに、生産する農家にも大きな励みになるよう、いっそう充実したカタログにしていきたいです。
いっそうのご愛顧をお願いします。
(新聞「農民」2009.9.21付)
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