原爆稲行脚新潟市役所→永平寺(福井)380キロ
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原爆稲の説明をする上野さん(右) |
永平寺まで元気に行脚! |
参加者は、横断幕の寄せ書きに、それぞれの思いを書き込み、元気に出発しました。「400メートルでもいいから参加したかった」と言う袖山裕之さん(30)は「戦争の悲惨さを訴え、共感を広げたい」と話しました。
大学4年生の佐藤智徳さんは「学生最後の夏休みに何かしたいという思いで歩いています。平和の願いが少しでも届けば」と語っていました。
GNDFund新潟協力センターの小林英雄事務局長は「子どもや孫の世代まで平和をつないでいきたいと思って、上野さんから原爆稲を提供してもらいました。今後は、ピース米として世界に発信していきたい」と行脚を見守っています。
[2009年8月]
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