雑誌「農民」臨時増刊（60号）近日発行

「農民連の要求と提言」など収録

総選挙に大いに活用を

　長年の自民党農政によって危機的な状態に追い込まれた農業を真に再生するためには、どのような政策転換がもとめられるのか。豊富な資料や事例を紹介しながら詳細に明らかにしています。総選挙を目前にして各党が農業政策を競っているなかで、選択の材料にうってつけの1冊です。食と農の明日を憂うすべての人々に広く普及し、対話をすすめましょう。

　Ｂ5判、48ページ、500円。ご注文はお近くの都道府県農民連か本部まで。

雑誌「農民」 No. 60　臨時増刊　2009年8月 農民連の要求と提言 今こそ食料自給率の向上に踏み出す時、農業・食糧政策の大転換は待ったなし ・国産米の安定した生産と供給へ、米政策の抜本的転換を ・農産物の価格保障を軸に食料自給率の向上を ・“老壮青”のバランスのとれた担い手を確保・育成する ・国民の共同で地域から農業の再生を 付録――― 農地法改悪強行に抗議する 　農民運動全国連合会会長　白石淳一 〈共同アピール〉 　私たちは、農地法「改正」に反対です