「農民」記事データベース20090504-875-09

気軽に撮って上手になろう

楽しい写真教室

写真家 亀井 正樹

 ゴールデンウイーク到来。家族旅行や農民運動のさまざまな行事に、カメラの出番も増えるはず。せっかくの写真なら、その時の感動がしっかり伝わるようにしたいですね。
 あなたの写真がぐっとよくなるひと工夫を、写真家の亀井正樹さんに連載していただきます。いい写真をたくさん撮って、新聞「農民」にどしどし通信を送ってください。
(編集部)


(1)使い慣れたカメラで撮ろう

 むずかしい操作は後まわし

 日本は世界で最もカメラが普及している国の一つともいわれ、日常生活のいたるところで活躍しています。その主流は、手軽に持ち運びでき、気軽に撮影できるコンパクトタイプです。

 さらに、フィルムカメラに代わって急速に普及しているのがデジタルカメラです。撮影結果がその場で確認でき、画像サイズを変えれば撮影可能な枚数も変化するなど、フィルムカメラにはなかった利便性があります。

 フィルムであれデジタルであれ、「写真を写す」という行為は同じ。まずは自分が使い慣れている愛用のカメラで、写真の可能性を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 カメラは、「ピント」や「シャッター速度」、「絞り」の組み合わせで様々な表現を写真に焼き付けることができます。しかし、「写真は感性と表現力」とも言われます。難しい操作は後まわしにして、自分が興味を抱いた被写体、風景にカメラをむけて撮ってみましょう。ほとんどのカメラは、「オート」や「プログラム」に設定すれば、シャッターを押すだけで誰もが簡単に写真が撮れるようになっています。

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五月晴れの田植え風景。子どもたちの緊張感がいきいきと伝わってきます。(山形・庄内産直センター提供)

 写真はたいせつな財産

 写真の大きな特徴のひとつは記録性です。

 長い間に撮影された家族のアルバムを開いてみると、そこにはわが子の誕生から入園、入学の思い出。そして、いつのまにか成人し、やがて結婚して孫の誕生へと世代を語り継ぐかけがえのない記録ができあがっているはずです。

 私たちの運動で行われた一つひとつの行事も、たえず撮影してゆけば、いつしかその歩みを伝える貴重な財産となります。

 文字では伝えきれない感動を、一枚のプリントが映像で語ってくれることもあります。

(つづく)

(新聞「農民」2009.5.4付)
ライン

2009年5月

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