後継者が支える土佐文旦お客さんが“おいしい”と
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文旦を収穫する種田翔太さん
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もう一人の後継者は、家族で文旦作りを支える種田靖之さん(27)。「摘み取った文旦を山から降ろしてくるのは力仕事で大変」と出荷作業に大忙し。夏場も暑く、足元が悪いなかでの草刈りは一苦労。それでも「お客さんの『おいしい』と喜ぶ笑顔が一番です。もっと文旦を全国に広めたい」と意欲を語ります。
家族とともに。種田靖之さん(左から3人目)
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今年の文旦は昨冬の寒さで多少出遅れましたが、3月を迎え、ワラの中での追熟期間を十分へています。暖かくなるにつれて糖度も上がり、甘味が増しています。
大きさはL(10・0センチ〜)から4L(12・0センチ〜)まで。3月下旬まで受け付け。
注文・問い合わせは土佐文旦産直センターまで。TEL 088(828)6777・FAX 088(828)6778
茨城・小美玉市 井川利子
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[2009年3月]
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