高校生が稲わら“亀”づくり
奈良県学校農業クラブ連盟が研修会
奈良県学校農業クラブ連盟のクラブ員研修会が1月22日、奈良県立磯城野高等学校で開かれ、農民組合大阪府連合会の佐保庚生さんを講師に稲わら細工を行いました。
学校農業クラブとは、全国の農業高校(総合学科も含む)に学ぶ高校生の「指導性」「社会性」「科学性」の育成を目標に活動している団体です。
今回は、高校生が稲わらで「亀」づくりに挑戦しました。手でわらを編むことが初めての生徒が多く時間がかかりましたが、何とか「亀」を作ることができました。
佐保さんの作品にはおよびもしませんでしたが、それぞれ個性あふれる「亀」ができ、日ごろできない体験にみんな喜んでいました。
(新聞「農民」2009.3.23付)
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