春闘勝利、農業・食糧守れ奈良 トラック50台連ねパレード
「09春闘勝利、くらしと雇用、平和を守れ、農業・食糧を守れ」をスローガンに、2月15日、50台のトラックやミキサー車が大和郡山市から奈良県庁までトラックパレードを行いました。 労働組合と農民連などの実行委員会によるもの。農民連からは北和センターの吉岡号、宮本号、中和センターの正岡号、杉岡号、高井号、中谷号、中垣号、南和センターの福谷号の計8台の軽トラックが参加し、米輸入反対、食糧主権の確立などを書いたムシロ旗を立てて行進しました。「こうした行動の積み重ねが世論を変え、政治を変えることにつながる」など感想が出されました。
基地押しつけのグアム協定反対請願署名広く呼びかけ安保中実委アメリカのクリントン国務長官と中曽根外務大臣は2月17日、「沖縄駐留海兵隊のグアム移転に関する協定」に調印しました。この協定は、アメリカ領のグアムに米軍基地を建設するために、日本が61億ドル(日本円にして約6000億円)もの巨額の負担をするという世界に例を見ない屈辱的な協定です。この協定を実行するためには、国会での批准が必要です。農民連も加盟する安保破棄中央実行委員会は、緊急に「国会で承認しないこと。米軍基地の再編・強化計画をやめること」を求める請願への署名をひろく呼びかけています。ぜひ、署名にご協力ください。 なお、署名用紙は、安保破棄中央実行委員会のホームページからダウンロードできます。
(新聞「農民」2009.3.9付)
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[2009年3月]
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