農民連さんの野菜届きました

兵庫　デイサービス「星が丘センター」の土曜市

“おいしい”“安心”と客広がる

　星が丘ホームは、新日本婦人の会垂水支部の徳岡八重子さんたちが声をかけ立ち上げたものです。「食は命！　おいしいものを食べて元気に暮らそう」が徳岡さんたちのモットー。ホームの食事は「ふえろう村」や農民連から食材を取り寄せ、ボランティアや職員の人たちが愛情込めて作ります。

　最初、頼まれた野菜や米を届けていただけでしたが、星が丘ホームの成松信子さんが「ボックスだけでは足りない時もあるし、近所の人たちも喜ぶと思うよ。店番は私がしてあげるから」と言ってくれたのをきっかけに、さっそく次の土曜日から開始しました。当初は「いつもホームに世話になっているから」と、ホームを手助けする思いの人が多いようでしたが、「おいしかったよ」「安全だから」と着実に広がっています。