映画「アンダンテ―稲の旋律」原作者、製作者らロケ地訪問千葉 横芝光町町長に協力要請
旭爪(ひのつめ)あかねさんの小説「稲の旋律」を原作にした映画「アンダンテ〜稲の旋律」は、食と農と大地、そして人間再生の物語。今年11月の完成をめざし、春からの撮影を前に、原作者の旭爪あかねさんや製作者の桂壮三郎さんらが昨年11月27日、ロケ予定地の千葉県横芝光町を訪れ、佐藤晴彦町長に協力を要請しました。 佐藤町長は「原作がすばらしい。どんな映画になるかワクワクしています。この映画が、町の活性化につながればこんなにうれしいことはない」と語りました。製作者の桂さんは「映画の話題は各地に広がっています。横芝光町から千葉県へ、そして全国へ発信していきたい」と町長のエールにこたえました。
懇談には、地元の東総農民組合の越川洋一さん(町議)や、小説「稲の旋律」に登場する晋平の“自称モデル”という土屋喜信さんも同席しました。
(新聞「農民」2009.1.19付)
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[2009年1月]
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