農のこころ丸山美沙夫
畑仕舞い夫婦あかしの狼煙(のろし)とて 美沙夫 積雪寒冷地では、刈り取ったアスパラや蕎麦殻などを寄せたり、大根や白菜など冬野菜を収穫して「畑仕舞い」をする。初冬から雪が降る前のしめくくりの農作業でもある。とにかく大きな災害もなく、健康で働けたことほど嬉しいことはない。片付けた枯茎殻などを焼く煙りが、そちこちにあがる。働いた証なのだ。
(新聞「農民」2008.12.8付)
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[2008年12月]
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