こんな時だからこそ生産者と米屋さんが力を合わせて米屋さんと生産者をつなぐ交流会(大阪)
ネットワークの米はすばらしい
農民連ふるさとネットワークは八月三日、大阪市都島区の私学教育文化会館で、今年で六回目となる「米屋さんと生産者をつなぐ交流会」を開催。猛暑の中、米屋さんと生産者、卸業者など百三十人余が参加し、熱心に交流しました。とくに初めて参加した米屋さんは、十五人にのぼりました。 |
大米商の道満理事長
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田んぼからぬいてきた稲を手に作柄を説明する関東ネットの小倉毅さん
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一方、奈良産直センターの小西徹男さんは「大阪の米屋さんから“奈良にはいいヒノヒカリがある。サンプルを送ってほしい”と声をかけられました。県外は初めてなので、とてもうれしい」、また福島県産直農協の佐々木健洋さんは「米屋さんの期待をビンビン感じました。仲間を増やしておおいに米を届けたい」と、生産者の意気込みを語りました。
青森県産直ネットの一戸健策さんが「激しい雹(ひょう)害で傷ついたリンゴを“ほほえみリンゴ”として販売の協力を」と訴えました。交流のあと一戸さんは「米屋さんからさっそく協力の申し出がありました。たいへんありがたい。これも米屋さんと生産者との信頼の絆(きずな)があってこそです」と話していました。
“どんな米をつくっているの?”―熱心な交流が続きました
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[2008年8月]
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