恒例の交流会

皆さんの応援で元気とり戻したい

兵庫→岩手　地震災害支援カンパ

　母親大会恒例の「農村のお母さんの交流会」が今年も開催され、兵庫の橋本早苗さんから岩手県の千葉幸子さんに、手作りのカンパ箱に入った地震災害支援カンパが手渡されました。

　橋本さんは「阪神大震災の時、全国の農民連の皆さんに心強い応援をいただき、私たちも元気を出して復興できました。地震のニュースはとても他人事とは思えません。私たちのお礼返しの思いも込めて、皆にカンパを呼びかけて持ってきました」と手渡しました。

橋本さん（右）からカンパを受けとった千葉さん

　千葉さんは、「岩手・宮城内陸地震は局地の激甚災害指定になったため、地域によっては崩れた田んぼの修復を自費でしなければなりません。被害が明らかになればなるほど、農家は元気をなくしています。皆さんの応援を岩手に伝えたい」と答え、会場からもカンパがよせられました。