それはそれはにぎやかに…
アメリカの学生が田植え
兵庫・佐用町
農民連会員・笹田さんの棚田
兵庫県立大学の交流協定校であるアメリカ・ワシントン州のエバグリーン大学で、日本語と日本文化を学んでいるアメリカの学生十九人が、佐用町の農民連会員、笹田鈴香さんの棚田で田植えを経験しました。
笹田さんの田んぼでとれたおいしいご飯とタケノコ、フキ、ワラビなどの山菜と、とっておきのイノシシ汁で、まずは腹ごしらえ。学生たちは「ミュージイ(めっちゃおいしい)」と食べていました。
田植えは、素足で入る人、長靴をはいたままの人、靴下をはいて入る人などさまざま…。「お米になるのが楽しみ」「アメリカに帰ったらみんなに楽しかったことを話します」「早くこのお米を食べたいわ」など、それはそれはにぎやかなものでした。
(兵庫農民連 上野信行)
(新聞「農民」2008.7.14付)
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