エコ・グリーンウエーブ一言メッセージ710枚、団体署名95筆を提出外務省に 農民連・食健連
農民連・食健連は、六月二十六日、エコ・グリーンウエーブで寄せられたハガキ(一言メッセージ)七百十枚、団体署名九十五筆を、外務省に提出しました。 食健連からは、「G8サミットでは、温暖化対策を求める国民世論に応える姿勢でのぞんでほしい」、「食糧危機が世界的な課題となっている。投機マネーを規制し、飢餓や食糧高騰などが起こらないようにしてほしい」と要請。 外務省側は、「たしかにこの半年間ほどで、さまざまな食糧が高騰しており、大きな問題となっている。食糧問題は経済にも、開発にも、気候変動にもかかわる問題で、G8サミットでも大きな議題となる」と回答。「担当する部署にしっかりと伝えます」と答えました。
自給率向上・温暖化対策を茨城食健連が宣伝
茨城食健連は六月二十二日、エコ・グリーンウエーブの取り組みとして、水戸駅前で自給率向上と温暖化対策を求める宣伝行動を行いました。この日はあいにくの雨降りでしたが、農民連のほか、新婦人や全農林つくば地本などから九人が参加しました。
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[2008年7月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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