農のこころ丸山美沙夫
青田風爺ひとめぐり風に問う 美沙夫 植えて一カ月もすると稲の分けつもはじまり、青田が色濃くなっていく。田の水まわりとともに、稲の育ちや病害虫の発生に気配りして日課のように田まわりをする。元肥が施されているのだが、その生育の度合を見て追肥が必要かどうかも判断する頃を迎える。農にとって何よりも気掛りなのは、低米価の農政である。
(新聞「農民」2008.7.7付)
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[2008年7月]
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