“食品の残留農薬チェックに販売”
「通販生活」
チェック機関名の筆頭に 農民連食品分析センター
「地球温暖化時代の買い物を考える」と銘打った通
販カタログ誌「通販生活」夏号(カタログハウス発行)。その三十三ページを開いてみると…。
「通販生活の食品は残留農薬をチェックした上で、販売しています」との見出しが目に飛び込んできます。そして食品を初めて販売する場合、「農産物を主原料とする食品はほぼすべて、第三者機関(※)による残留農薬試験を実施」。
この第三者機関の筆頭にあげられているのが、農民連食品分析センターです。分析の信用度が高い証拠ではないでしょうか。
なお「通販生活」は、可能な限り環境への負荷が少ない商品(電化製品や日用品、食料品など)を取り扱っており、購読者数は約百四十万人とのこと。さらに食品分析センターの権威が高まりそうです。
(A)
(新聞「農民」2008.6.30付)
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