本の紹介
「学習の友」6月号特集
「食の安全と日本の農業」
農民連会員が現場の声紹介
「学習の友」(編集・労働者教育協会)六月号は、「食の安全と日本の農業」を特集しています。
「農をいとなむ、食をまもる」コーナーでは、農家の現場からの声を紹介。福島県農民連女性部の渡部チイ子さん、宮城農民連の鈴木弥弘さんが、農業を続ける喜びと決意を手記で寄せています。
農民連青年部事務局長の森吉秀樹さんは、輸入食品よりも国産農産物を選ぶことが、国内農業の振興と食料自給率向上につながり、食の安全の点からも必要だと強調しています。
農民連食品分析センター所長の石黒昌孝さんが、輸入食品のアブナイ実態を、イラストや図表、グラフ入りでわかりやすく解説。学習のテキストとして最適です。
定価400円(送料76円)。学習の友社 TEL03(5842)5641
(新聞「農民」2008.6.16付)
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