新婦人・農民連
合同のチラシできました
産直米と野菜ボックス契約推進へ大いに活用を
「食と地球をまもる産直」を合言葉に、〇八年産・産直米や野菜ボックスの契約運動をおおいに進めよう―新日本婦人の会と農民連は合作で、はじめての学習・宣伝用チラシを作製しました。
いま、食と農をめぐる情勢が大きく変化しています。直売所の野菜があっという間に売り切れるなど、食品の安全・安心への不安や相次ぐ値上げで地場の農産物や加工品が見直されています。いまこそおおいにものをつくり、三月の新婦人産直情報交流会で確認されたように、産直米や野菜ボックスの契約に結びつける取り組みが求められています。
農民連ふるさとネットワークの森谷精事務局長は「新しい情勢にふさわしく、従来の延長にとどまらない斬新な取り組みをおおいに進めてほしい」と、チラシの活用を呼びかけています。
(新聞「農民」2008.6.9付)
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