農のこころ丸山美沙夫
どの顔も齢そのまま農具市 美沙夫 農具市は春の季語として残されている。かつて農村では冬の農閑期に作った農具などを持ち寄り、売買したのが発端のようだ。現在では農機具メーカーやJAなどが中心になって、展示即売会が行われている。低米価と不安定な農産物価格の実態に、高い農機具だが必要にせまられる。必死に農を守る齢の顔が覗く。
(新聞「農民」2008.4.7付)
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[2008年4月]
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