農のこころ丸山美沙夫
種物のそろそろ出番縁側に 美沙夫 冬の間、穀物・野菜・草花などの種子を納屋、物置き場に保存し春に蒔くので、「種物」「物種」は春の季語。どこに保存して置いたか、蒔付けの頃に探すことがよくある。妻が一つのダンボールにまとめて置くようになった。物置きの中から取り出して、縁側にその種箱が据えられた。種物も農作業もいよいよ出番。
(新聞「農民」2008.3.10付)
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[2008年3月]
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