「農民」記事データベース20071126-806-09

第13回兵庫収穫祭に3000人

阪神淡路大震災以来毎年開催

関連/民医連・みどり病院の健康まつり


特産物や新鮮な野菜を販売

 秋晴れのもと、十一月四日、第十三回兵庫収穫祭が神戸市の高塚公園で行われ、三千人が参加しました。(写真〈写真はありません〉

 この収穫祭は、阪神淡路大震災以来、被災者を励まし「安全な食料は日本の大地から」をかかげ、兵庫労連、新婦人、全農兵庫労組、農民連など十五団体で実行委員会をつくり毎年行ってきたもの。

 威勢のいい太鼓で幕を開け、実行委員長の北野正一さん(兵庫県立大学教授)があいさつ。私が少林寺流空手の演武を披露、フォルクローレの演奏や腹話術など楽しい催しが続きました。

 黒豆の枝豆、国産大豆で作った納豆、丹波のヨーグルト、新米の“コウノトリの舞”など、農民連会員がつくった特産物や新鮮な野菜が販売されました。

(兵庫農民連 上野信行)


民医連・みどり病院の健康まつり

岐阜・可茂農民組合 今年も出店
野菜・果物販売がメーンに 岐阜

 民医連・みどり病院の第二十二回健康まつりが、十月二十八日開かれ、秋晴れの好天に恵まれ千四百人を超える盛会でした。

 可茂農民組合は今年も出店(写真〈写真はありません〉)。買えないお客が出るほどで、十六箱ほど用意したナシが完売、野菜類もほぼ完売と、農民連の野菜やくだものは健康祭のメーンになってきました。組合員は元気いっぱいでした。

(岐阜農民連 岩田昭)

(新聞「農民」2007.11.26付)
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2007年11月

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