サツマイモ掘り
“大きなイモだ”と大喜びふじ授産センターの30人埼玉 春日部楽農倶楽部会員の畑埼玉県春日部市にある「ふじ授産センター」の通所者や職員三十人が十月二十五日、春日部楽農倶楽部の会員の畑でサツマイモ掘りを行いました。(写真〈写真はありません〉)畑に着くと、さっそくサツマイモ掘りを開始。大きなサツマイモを掘り当てると、高々と手に持って大喜びの表情をする人、黙々と土を掘り返して探す人、ビニール袋いっぱいに入れて「こんなにとったよ」と笑顔の人。あっという間に終わりました。 収穫したサツマイモは、授産センターに帰ってからふかし芋で食べ、残った分は各人が家に持ち帰りました。 同センター所長の小谷中三男さんから「味もよく、とてもおいしかった。みんな大喜びです。高橋さん(楽農倶楽部会長)のご好意に感謝しています」との連絡。感謝の気持ちを込めてみんなで絵を描いたそうです。 (埼玉・春日部楽農倶楽部 西村正昭)
バス内で“食の安全”学ぶ新婦人灘支部・北はりま農業守る会兵庫 芋掘り後、手づくり料理で交流新婦人灘支部と「北はりま農業を守る会」は十月十四日、芋掘り交流会を行い、農民連から十人と新婦人から親子四十七人が参加しました(写真〈写真はありません〉)。日ごろは、週一回の産直野菜ボックスですが、お互いの交流を深めることを目的に、春の芋苗植えと秋の芋掘りを行っています。
農民連から10人親子47人が参加一行はバスの中で、兵庫農民連の上野信行事務局長を講師に、食の安全、米・農業の実態などを学習しながら、現地に到着。さっそく、芋ほり開始。七畝ほどの畑のうち、約三分の二ほど掘ったところで昼食。農民連会員の手作りのごちそうを食べながら交流を行いました。「赤くてきれいな芋が掘れたときは感動した」、「一人暮らしでボックスの野菜が食べきれない。でも、農家の話を聞くと応援しなければ」など、率直な話が出されました。 (兵庫農民連 上野信行)
(新聞「農民」2007.11.19付)
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[2007年11月]
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