常連さんを先生に和気あいあい福岡ではみそづくり大豆畑トラスト・120人も
大豆畑トラストのみそづくりが、福岡・うきは市にある道の駅「うきは」で開かれ、雨のなか百二十人もの人たちが集まりました。 常連さんが先生となって、来た人から順にみそを作り始めます。北九州市から原口米穀店の家族や福岡市のひかり作業所から二十人が参加するなど、家族連れが多くとても和気あいあいとした様子(写真〈写真はありません〉)。十八個のたらいをかこみ、大豆、麹(こうじ)、だしを混ぜ、「腰を入れて〜」「もっともっとこねて」、一時間半ほどで五百キロのみそができあがりました。 道の駅「うきは」は雨の日でもお客さんがいっぱい。「何やってるんですか?」と飛び入りの参加も。大豆畑トラストの話をすると、「今からでも入れますか?」――「もちろん」ということで、輪の中に。 みそづくりが終わったら交流会。「自分たちが何気なく食べていたみそが、こんなに大変とは思わなかった。大事に食べたい」との感想も。そして「生産者も大変でしょうけどがんばってください」という激励をたくさん受けました。また九州農政局や県農業振興推進機構からも参加がありました。 (福岡・みのう農民組合 金子徳子)
(新聞「農民」2007.7.30付)
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[2007年7月]
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