農のこころ丸山美沙夫
植田はや風のあそびのうすみどり 美沙夫 二毛作として大麦・小麦や他の作物を栽培し、その後に田植をする地帯は少し遅い。もうすっかり植田となると、田園の景もまた趣を変えた風物詩を感じさせる。新緑に包まれた中に植田のうす緑と水の光りが見られる。その田面に吹く風も快い。今年の異常気象と梅雨季はどうなるだろうか。不安もあるが一息の頃。
(新聞「農民」2007.6.25付)
|
[2007年6月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2007, 農民運動全国連合会