対話・新聞「農民」読者拡大月間号外ビラ活用し奮闘始まる
農民連は、参議院選挙を前に“農政の流れを変えよう”と、六月を新聞「農民」号外ビラの活用と結んだ「対話・新聞『農民』読者拡大月間」にして取り組むことを決め、さっそく各地で奮闘が始まっています。
税金の取り組みながら新潟では、号外ビラ三万部の活用と二十部以上の読者拡大の目標を決定。さっそく十日町支部では、準産直米や税金の取り組みで会員四人と読者一人を増やしています。
チャレンジャーになり鹿児島では、十一人で活動者会議を開催。吾平農民組合では、号外ビラを使って農協組合長と対話、「自給率一二%に絶句していた」と報告。南さつま農民組合では、直売所への出荷を通じて会員二人と読者二人を拡大。東串良農民組合では、「会員以外の読者が少ないので十部を目標にがんばる」と発言。参加者全員がチャレンジャーになって、必ず目標を達成しようと話し合いました。
読者の拡大目標決め埼玉では、緊急の専従者事務局会議を行い、会員十人と読者五十人の拡大目標を決定。さっそくスーパーのインストア直売コーナーの取り組みで読者五人のほか、春日部地域では会員一人、読者二人を増やしています。
“まず役員から”と…兵庫では、常任理事会で、号外ビラを持って全会員を訪問して参議院選挙の大切さと読者拡大を訴えようと確認。「まず役員から」と会長、事務局長がテープで宣伝しながら、北はりま地域の会員を訪問。米の出荷を予定している農家などに訴えて読者二人、さらに今年初めて税金申告に取り組んだ農家を訪問すると「申告したとおり税金がもどってきた。お世話になりました」と快く購読を約束してくれました。
(新聞「農民」2007.6.25付)
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[2007年6月]
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