安倍内閣の暴走許さない怒り結集して中央総決起集会
国会最終盤 悪法廃案に参院選勝利を国会の会期末まで残すところ十日間となった六月十三日、「悪法を廃案に! 安倍内閣の暴走を許すな!」と、中央総決起集会が東京・日比谷で開かれ、千七百人が怒りの声をあげました。主催は、農民連や全労連などでつくる国民大運動実行委員会など。「消えた年金」問題に対する国の責任を投げ捨てる社会保険庁解体法案や、免許更新で“いいなり教員づくり”の教育改悪三法案、官僚の「天下り」を自由化する公務員法案、政治家の「事務所費問題」解明にフタをする政治資金規正法案など、悪法が目白押し。支持率が急落する安倍内閣と自民・公明の与党は、国会を延長してでも、これらの法案を強行採決しようとしています。 全労連の坂内三夫議長は「ろくに審議もされずに強行していいのか。悪法を廃案にして、参議院選挙で勝利しよう」と訴え。また全日本年金者組合の森信幸委員長は「住民税や国保税の増税と年金問題で、高齢者、年金者は怒っている。国民の怒りを結集して、暴走する安倍首相を追いつめよう」と決意を述べました。集会後、プラカードや寄せ書きの旗を連ねて、国会まで元気にデモ行進しました。
ありがとうございました能登半島地震の義援金協力者名(敬称略)
なお、この義援金は6月をもって終了させていただきます。
(新聞「農民」2007.6.25付)
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[2007年6月]
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