「農民」記事データベース20070618-784-10

さいたまでフラワーフェスタ


春日部楽農倶楽部高橋会長 “金芽のつげ”出品

 「こんなにたくさんの花が咲いているのには驚いた」「とても癒された」―さいたま市で開かれたジャパンフラワーフェスティバルには、六月一日から三日までに十万人以上が訪れ、たいへんなにぎわいでした。

 このフェスティバルに、春日部楽農倶楽部会長の高橋晃さんが「金芽のつげ」を出品しました。そこで会員が見学に訪れました。花の好きな田代順子さんは「金賞を獲得したスモークツリーに足が止まり、夢中で写真を撮りました。可憐な中にも、厳しい自然に立ち向かって上を向いてけなげに咲いている姿に感動しました」と感想を寄せています。

 また、五十年余も生け花を続け、平和美術展や赤旗まつりの生け花コーナーにも出品している中村登代子さんは「普通に咲いている自然な花を植えていきたい。一緒に花を植える仲間を増やしたい」と、夢中になって話していました。

(埼玉・春日部楽農倶楽部 西村正昭)

(新聞「農民」2007.6.18付)
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2007年6月

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