「農民」記事データベース20070604-782-11

読者からのお便り


伝統の野菜作りのプロめざして

京都府 益田 修次

 病気で産直センターを離職し、就農して7年目になります。センターへは「万願寺とうがらし」を出荷しています。

 京都で就農したので、京都菜にこだわり、賀茂ナス、九条ネギ、黒豆の枝豆などを作り、今年は鹿ケ谷カボチャや水菜(壬生菜)などにも挑戦したいと思っています。

 まだまだ二流三流の“へなちょこ”農民ですが、伝統の野菜作りのプロをめざしてがんばりたい。

(京都市)


本間座長代理の発言に強い怒り

長野県 小山 博正

 今年のメーデーのリレー発言で、私は国民救援会の立場から改憲手続き法案などについて発言しました。出沢農民連会長が日米EPA交渉について発言。関税をゼロにすると、食料自給率が40%から12%に急落する試案を公表し、経済財政諮問会議・作業部会の本間座長代理は「国内生産が結構残るじゃないか」と言ったという。会場は何とも言えない怒りの声が聞こえました。
(木島平村)


農家の持ち込み販売が大変人気

新潟県 村越恵里子

 産直が家の近くにもどんどんできているようです。行きつけのスーパーでも、週に1回農家の持ち込み販売があり、大変人気です。朝採りの新鮮な野菜が買えるし、値段も安いです。本来は、それがあるべき姿なのかもしれないと思いました。
(弥彦村)


地元産の中でも違いあるを知る

北海道 玉置 博之

 食料を買い物に行くと、まず輸入物を買うことはほとんどない。

 国産、なかでも道産というふうに自分の地元に近いところを優先する。最近わかったことは、「道産小麦使用」と「道産小麦100%」、この違いです。同様に「道産大豆100%とうふ」、この区別と選択で買い物をしている。

(恵庭市)


貴重な経験ができる新聞「農民」

広島県 入江 佳子

 新聞「農民」を購読して3カ月です。食の大切さ、GM(遺伝子組み換え)、貿易自由化など、世界的な視野で具体的に記事で知ることができ、貴重な経験をしています。

 そして私もジューサーを買い、人参ジュースやりんごジュースを飲み始めています。「食べ物に薬効あり」が終わりました。とても残念ですが、これからも「農民」を読み続けたいと思います。

(広島市)


EPA交渉で米国の圧力に怒り

石川県 牧  孝輔

 新聞「農民」で日米EPA交渉の記事を読み、「アメリカが途方もない圧力」という内容に怒り心頭です。

 一般紙では、あまり見かけられないことなので、さすが「農民」だと、敬服しました。こういうことは、もっと一般紙も取り上げてくれるよう、農民連の運動に大いに期待しています。

(金沢市)


キャラクター付万歩計は楽しい

愛媛県 大道 法幸

 最近、健康のためにウオーキングをする人が増えてきました。万歩計持参の人が多いのですが、私のお薦めは、キャラクターが画面に登場して誘ってくれたり評価してくれる機能付きのもの。

 アラームの設定時刻になると、アラーム音とともに画面に六人のキャラクターが日替わりに登場して誘ってくれます。「イク」のボタンを押すと「ガンバルヒト、スキデス。ウフフフ、ナンダカ、タノシイネ」という文字と表情たっぷりのオタミさんが登場します。「イカナイ」を押すと「カナシイナ」の文字と悲しい顔をしたオタミさん。

 目標の一万歩を達成すると、タダタカ(伊能忠敬)が登場して「ヨクヤッタ」とほめてくれます。達成しないと「ドリョクセヨ」。キャラクターにほめられたりしかられたり、歩く楽しみも増してきます。

(今治市)

(新聞「農民」2007.6.4付)
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2007年6月

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