消費税を基礎からしっかりと茨城農民連税対部が学習会
茨城農民連では、「春の大運動」のまとめの話し合いのなかで、各単組から、県連税対部の強化や学習会が必要ではないかなど、共通した要望が出されていました。 そこで五月十六日に、特に要望の強かった消費税の学習会を開き、六つあるすべての単組から十一人が参加しました。 「あらためて基礎からしっかり学びたい」という声に応えようと、全国農業会議所発行の「農業者のための消費税の届出から申告まで」(編集・笠原瑞弘)をテキストにしました。参加者からは「内容が充実していて少し疲れたけど、勉強になった。やってよかった」などの感想が出されました。
8月には連続の税金学習会開催学習会に先立って開いた県連税対部の会議では、六月十四日に国保税の学習会、八月には連続して税金学習会の開催を決めました。基礎編では、(1)農民運動にとっての税金対策、(2)不公平税制の実態と根源、(4)申告納税制度と納税者の権利、(3)税対部員の心得などを学んだ後、実務編を開催する計画です。(茨城農民連 村田深)
来年の申告に向け準備
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[2007年6月]
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