サツマイモが学校給食にさいたま市内の小学校 1年越しの要望が実る
初めて埼玉・春日部楽農倶楽部埼玉・春日部楽農倶楽部のサツマイモが、さいたま市内の小学校の給食に使われることになり、会員ら四人が十月十九日、同市立T小学校に納品しました(写真〈写真はありません〉)。サツマイモはシチューの材料になり、子どもたちもよく食べたということで、ほっとしました。春日部楽農倶楽部はサツマイモを作り始めて二年目。売り先を探していたところ、昨年の埼玉食健連の収穫祭でT小学校栄養士の加藤信子さんと知り合いになりました。昨年はすでに収穫が終わっていたので、今年は早めに連絡をとり、一年越しの要望が実りました。 初めて学校給食に使われるとあって、緊張しながらサツマイモを水洗いし、選別、箱詰め。ものを作り、売ることが本当に大変なことだと改めて実感しました。 加藤さんは「新聞『農民』で春日部楽農倶楽部の記事を読んでいます」と激励の言葉をかけてくれました。通信を送り、紙面に紹介されることが、売り先を見つけるうえでも貴重だと痛感しています。 (春日部楽農倶楽部 西村正昭)
年金者一揆“オレンジの波”座り込み抗議行動の高齢者をホッカホカの栗ご飯で激励
「もう我慢も限界だ」「増税反対!」「最低保障年金をつくれ」などのスローガンを掲げた全日本年金者組合茨城県本部の「年金者一揆二〇〇六 オレンジの波」行動が十月十七日にとりくまれました。水戸駅での「座り込み抗議行動」には、「命を守れ! そのために一緒にがんばりたいと思います」と、茨城農民連の村田深書記長が連帯のあいさつ。炊きたての「栗ご飯」を差し入れて激励しました。
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[2006年11月]
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