農のこころ丸山美沙夫
頑固爺稲(は)架(ざ)棒担ぐひと捻り 美沙夫 いよいよ稲刈りがはじまる。この頃の天候が良いか悪いかで収穫が遅れたり進んだりもする。今は稲刈作業もほとんどがコンバインで行われている。籾も乾燥機が主である。だが稲架干しの米の味はたしかに美味い。うまい米を食べさせようと、今年もこだわりの頑固爺の稲架づくり。農政を突く辛口の声も、まだ元気だ。
(新聞「農民」2006.9.25付)
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[2006年9月]
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