「農民」記事データベース20060911-747-11

読者からのお便り


「農民」を読んで成長している私

岩手県 千葉 禎子

 新聞「農民」の記事で、食品分析センターの分析の内容は、それまでの私の生活(消費者としての)で真剣に考えたこともなかった記事でした。とても新鮮で、そして驚きの事実の連続を提供してくれたように思います。

 新聞が届くのを待ちかまえていて読み続けるうちに、日本の農業事情や政府の農業政策の問題点が具体的に理解できるようになってきました。新聞「農民」によって私は成長させてもらっているんですね。

(一関市)


ふるさとネットのおいしいモモ

北海道 冨樫アキ子

 ふるさとネットワークのカタログで、和歌山のモモを注文、そのおいしかったこと。娘は「おじいちゃんのモモみたいだね」と言いながら、届いてすぐいただきました。

 福島生まれの父がモモにこだわって作っていました。私たちがお盆に帰ると、食べさせてくれたので、娘もその味を覚えているのです。残念ながら、お店で買うのはおいしいのにあたったことがないのです。

(函館市)


9条田んぼの文字いいですねえ

大阪府 吉倉外喜子

 新聞「農民」の平和の記事がぐんぐんと増えていますね。戦争中、小学生だったころ、農家でも供出した後の少ない米をイモなど野菜で量をふやす“かゆ”を三度三度食べていて、日中、なんだか気だるく、暑い夏はフラフラしていました。

 取り入れの終わった田んぼでは兵隊の野戦訓練がやられ、不気味に感じていました。9条田んぼのくっきりとした稲の文字から宮城県農民連のみなさんの豊かな感性を感じます。間近に観たいものです。まさに草の根からの9条です。いいですね。

(枚方市)


公約を守るって靖国参拝なんて

長野県 小山 博正

 8月15日に世界注目の中、小泉首相は「私の公約だから守る」といって靖国参拝しました。しかしこの間に「首相の靖国参拝は憲法違反」である判決が出ているではありませんか。首相はこの判決が間違っているような発言をしていました。個人的な判断で守らなくてもよいものでしょうか。
(下高井郡木島平村)


腹が立つ政府の中小農家つぶし

茨城県 福田 洋子

 先日、産直センターで米、農業と食料をめぐる情勢を、農政の歴史とともに講義していただきました。

 政府のやってきたこと、やろうとしていること、とくに、中小農家つぶしに腹が立ちました。またセンターで安全・安心をどのように実践しているのかの説明に、おいしいね、なんてただ食べているだけではだめだと反省しました。

(土浦市)

(新聞「農民」2006.9.11付)
ライン

2006年9月

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