「農民」記事データベース20060731-742-04

8月上旬に業務再開へ

食品分析センターが移転

検査受け付けは8月1日

関連/食品分析センター募金者氏名(敬称略)


 農民連食品分析センターの移転作業が始まりました。移転先は、東京保健会・病体生理研究所内(写真〈写真はありません〉)の三階です。

 七月十九日、分析機器や備品の運び込みを開始。病体生理研究所ではすでに内装工事が始まり、電気、水道、換気などの基礎工事が進行しています。七月末までには作業を完了、業務再開は八月上旬の予定。電話での検査受け付けは八月一日に再開します。

 引き続き施設拡充の募金を

 今後、約八百種類の農薬、動物医薬品、飼料添加物を分析できるガスクロマト質量スペクトルという最新機器を導入すれば、ポジティブリスト制に対応し、さらに大きな威力を発揮できます。

 そのためにも、「新機器導入と施設移転・拡充のための二千万円募金」を達成することが必要です。農民連の仲間や組織外の方々も含めて、これまで八百万円を超える募金とともに、「食の安全・安心のために力を発揮してください」「分析センターの役割はますます重要になるということで、班委員全員一致で募金への参加を決めました」「日本の農業をみんなで守っていかなければと思います。少しですが、お送りいたします」などの声が寄せられています。

 八月二十五日には、板橋区立グリーンホールで、十周年記念レセプションが行われます。

 募金の振込先 郵便振替口座 00160―6―773542「農民運動全国連合会分析センター」まで

 農民連食品分析センターの新しい住所と連絡先

 〒173―0025東京都板橋区熊野町47―11 病体生理研究所3F、Tel・Fax03(3959)5660


ありがとうございました

食品分析センター募金者氏名(敬称略)

06年6月8日〜6月20日

 北海道=(有)野矢農場、空知中央農民組合、井上耕太郎、前田善治、渡辺伸、福島=神山悦子、相沢幸子、群馬=星野傳六、住谷菊代、根岸敏夫、斉藤伝一、目黒奈美子、西毛農民連役員、埼玉=菅千代子、福永芳枝、千葉=有田洋子、戸石アツ、上村秀子、安部昭雄、東京=田島高則、山本妙子、大森薫、大森裕子、中村慶子、増子弘美、石黒昌孝、三浦正博、小野寺初枝、葛生永、山内信子、神奈川=滝沢敬子、岡部兆美、田中武夫、山崎伸枝、紺野貴美子、小暮房子、菅沼久子、西本時枝、荒波充子、赤間友子、長瀬栄子、中村登美子、岸上和子、府川静代、飯田佳代子、牛山和子、岩井文子、門倉淳子、風間慎子、藤園登女子、冨川雪枝、小山三恵、村木薫、古米多喜子、五十嵐美保、新潟=村上美枝、小田梯吉、富山=(株)スズキファーム、石川=白崎良明、長野=大町市花き協会、岐阜=金山農民組合、岩田昭、安藤美奈子、愛知=西三河食糧(株)、大阪=天川昇、兵庫=石井栄子、矢野美知子、新田百合子、柳澤尚、奈良=宮島美洲子、大垣和一郎、新婦人上牧支部産直小組、中垣義彦、JAS有機グループ、和歌山=伊都農民組合、(農)しもつコープファーム、山口=山口県農民連、福岡=黒土節子、平山安子、鹿児島=姶良国分民商

(新聞「農民」2006.7.31付)
ライン

2006年7月

農民運動全国連合会(略称:農民連)
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-22249

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