JALグループで働く青年たち農業ボランティアした〜い千葉県連事務局長の田んぼで草刈り
“今後、農民連の青年とも”JAL(日本航空)グループで働く十三人の青年が、六月十八日、成田市にある小倉毅さん(千葉県農民連事務局長)の田んぼで草取りをしました。研修カリキュラム(ヤング・グリーンセミナー)の一環として、「農業ボランティアがしたい」と農民連本部に連絡が入ったのがきっかけ。参加メンバーのなかには、実家が農家で手伝ったことがあるという人もいましたが、初めての人がほとんど。深みにはまって足が抜けなくなったり、ザリガニやカエルなどに歓喜しながら草取りに励んでいました。昼すぎから雨が大降りになり、昼食後に解散となってしまいましたが、みんなのがんばりで草取りを終わらせることができました。 今後、来年三月まで月二回ほどのペースで、千葉県農民連の組合員宅を中心に農業ボランティアをしていきます。これを通して、農業・食料問題について考えるきっかけになってくれればと思います。リーダーからは「これから、農民連の青年たちとも交流していきたい」と要望され、県連青年部はもちろんのこと、各産直センターの青年部とも交流を深められたらと考えています。 (千葉県農民連 小林千佳子)
(新聞「農民」2006.7.24付)
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[2006年7月]
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