大阪の新婦人と田植え交流会石川農民連
五月四、五の両日、石川農民連は大阪の新婦人のみなさん三十人を迎えて、田植え交流会を行いました。(写真〈写真はありません〉) 初めて田植えをした人は、「土の感触が気持ちよかった」と感想を語っていました。 ちびっ子たちも元気いっぱい、たんぽぽを採ったり、用水に葉っぱを流したり。また、専業農家を訪問し、農業にかける思いを聞きました。 石川農民連女性部が用意した野菜や山菜・タケノコを使った田舎料理は好評でした。 (石川農民連 近松耕平)
和太鼓、ダンス演奏にぎやかに茨城県西・菜の花まつり四月三十日は、絶好の花日和。茨城県結城市にある北嶋誠さんの菜の花畑で八回目となる菜の花まつりが開かれました。茨城ダルクさんの迫力ある和太鼓の演奏でスタート。福島県から駆けつけた紺野茂美さんの津軽三味線や、フラダンス、ヒューマン・ファーマーズの演奏などが行われました(写真〈写真はありません〉)。また模擬店も約二十店舗が出てにぎやか。 県内外から訪れた多数の参加者は、菜の花畑を歩いたり記念撮影をしたり、思い思いの時間を楽しみました。 (茨城県西農民センター 久保幸子)
群馬の直売所へ慰労・交流旅行新潟農民連下越センター新潟農民連下越センター女性部はこのほど群馬県昭和村にある利根沼田農民連の糸井河原直売所へ、研修旅行に行きました。会長の野口意志雄さんらが迎えてくれた広い店内には、いろいろな野菜など加工品が並んでいます。出荷者は二十九人で、販売額は県内の農民連の直売所の七割を占めており、生産意欲の高さを感じました。加工所に併設して小さな食堂があって、消費者と生産者の交流の場としてアットホームな雰囲気でした。身も心も満足の二日間でした。 (下越産直センター 千原悦子)
◇連載「異常気象と食料生産」は休みます。
(新聞「農民」2006.5.22付)
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[2006年5月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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