農のこころ丸山美沙夫
さあ春だ作業着新た畑めぐり 栗岩紀美子 大量の降雪に見舞われた地方にも雪解とともに、待っていた春がやって来る。この作もそうした農家の女性たち俳句グループの仲間の作品である。越冬させた作物や、今年の作付けの準備をするために、早々と畑の様子を見に行くところだろう。この「作業着新た」に、春の農作業に立ち向う意気込みを感じさせる。
(新聞「農民」2006.5.1付)
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[2006年5月]
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