「農民」記事データベース20060306-722-13

読者からのお便り


米国の言うこと“うのみ”に危ぐ

長野県 小山 博正

 全頭検査をはじめ、日本は科学的にもっともすぐれた対策をとっている。それをまったく自覚していない小泉首相は「科学的知見を踏まえ輸入を再開した」などと非科学的な考えを出したが、日本への輸出はどんなものであるかが理解されていない。

 アメリカの言うことをすぐ“うのみ”にする小泉首相の行き方に大きな危ぐをもちます。

(木島平村)


日本のBSE対策は何だった?

岡山県 赤松 敬子

 今年も農家の皆さんにはお世話になります。

 それにしても農水省のBSE対策は何だったのでしょうか。日本の国民があんなに心配していたのに、あきれてものがいえません。これからも安全安心の産直野菜をいただいて元気に生活したいと思います。

(岡山市)


農協解体攻撃をはねかえそう

岩手県 寺田 さい子

 日本政府の農協に対する解体的攻撃に負けないよう、多くの農民に呼びかけて一致団結して、私ども農民の生計を守らなくてはならない時世が、すぐそこまで迫っていると感じています。

 消費者とともに食の安全を守り、日本国民の命を守る大きな運動を勝利しなくてはと念じています。

(八幡平市)


安い添加食品の疑問が氷解した

愛知県 大家 信義

 なぜこんなに安いの?と不思議に思う食品があふれている。その疑問が氷解した。

 ある添加物会社に働く方が、その秘密を明らかにした。ミートボールの場合、そのままでは売り物にならない、くず肉を大豆たんぱくなどで増量、各種添加物で味を付け、色をよくしてソースをかける。出来上がりは本物みたいだが、うまく危険なにせ物である。

(名古屋市)

(新聞「農民」2006.3.6付)
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2006年3月

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