“秋田の米はうまいョ”評価上々
農民連ふるさとネットワークに加盟する「ほくほく秋田」は、横浜市野毛にある中華料理店「新雅」に毎月六十キロの精米ともち米を納品して二年目になります。「ほくほく秋田」の須磨チヤ子さんら五人が、二月六日、農民連女性部の総会出席を機に訪問・懇談しました。(写真〈写真はありません〉) 「今まで電話でのやりとりだけでした。直接顔を合わせてお話しできることが信じられない」と、「新雅」の店主で三代目の余田健一さん(39)が目を細めます。「もち米もチマキにしていますが、秋田の米はうまい。米をといでいればわかります」と、評価も上々です。 生産者からは、「食べものをつくる農家の喜びを味わってほしいと思っています。都会から毎年受け入れている体験学習の生徒には、農村での米づくりの本当の姿を知ってもらいたいので、遠慮なくどんな仕事でもやってもらっています」など、なごやかな懇談でさらに親交を深めました。 (ふるさとネット事務局 渡辺満広)
(新聞「農民」2006.2.20付)
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[2006年2月]
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