「農民」記事データベース20060130-717-03

評判の「おむすびレストラン」
名づけて「玄結び」

東京の米屋さんが開店


 東京の米屋さんが開いたおむすびレストランが、話題をよんでいます。

 「玄結び」は、JR鶯谷駅から言問通りに出て入谷方面に歩いて五分。およそ十五席の店内には、店主自ら描いた絵手紙が飾られ、まさに「農が輝く食のアトリエ」です。

 メニューは、おむすび(玄米・雑穀各種)と具だくさんのみそ汁、旬の野菜などを使った簡単おもしろ料理。当面、イカ飯セットと親子丼セット、三色玄米おむすびセット、土鍋のパエリア(夜のみ)を用意。食材はすべて国産です。

 店主は、台東区にある金澤米店の砂金(いさご)健一さん。農民連会員をはじめ、“農家の顔の見える”米を仕入れ、農の姿を都会の消費者に伝えています。

 自分のレストランをつくろうと思ったのは、二年前にスローフード協会のワークショップに参加したことがきっかけ。人の暮らしぶりと食についての「学び合いの場」が身近にあることを肌で感じたと言います。

 金澤米店の“応援団”を自称する荒川区の主婦、為我井雅子さんは、「農と人とのつながりが、このレストランでさらに広がれば」とエールを送っていました。

 一月十一日の開店初日、次々にお客さんが入ってくる店内で、砂金さんは「都会人にとっての身土不二を探り、集いのある店をめざしたい」と、抱負を語ります。

 問い合わせはTel03(3845)0039。ホームページhttp://www.shindofuji.com

(新聞「農民」2006.1.30付)
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2006年1月

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