「農民」記事データベース20051219-713-08

干し柿


一晩かけ皮をむき
新潟・おけさ柿

 久しぶりに干し柿づくりをしました。知人からおけさ柿をわけてもらい、一晩かけて皮をむき、たこ糸で結んで軒下につるしました。(写真右〈写真はありません〉

 近所の保育園の園児や保母さんの「これ、なーに」「わー、きれい」といった散歩途中の声が聞こえてきます。

 皮は陰干しして染料の材料に、ヘタは“しゃっくり止め”にと、余すところなく利用しようと思っています。

(新潟県農民連 松井三男)


やっぱり手作りで岐阜・蜂屋柿

 今年も手作りの蜂屋柿作りにかんばっています。新婦人や年金者組合の応援で二千個以上の製品ができそうです。(写真左〈写真はありません〉

 蜂屋柿振興会の会員も老齢化で、農協の加工場に生柿を売る人が増えています。しかし、手作業でなければ本当によいものはできません。職人的な技術が要求されます。

 ご用命があれば、全国どこでも発送します。

 価格(送料別)は、八〜十個入りで三千百五十円から、桐箱入り(十〜十二個)は六千円からです。

 注文は、岩田昭 電話・Fax0574(26)5204まで

(新聞「農民」2005.12.19付)
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2005年12月

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