九州・沖縄ブロック交流集会
WTO、BSE、米価、農政改革…
農業つぶしへ反撃さらに
新聞・組合員拡大の発言も
大分・下郷農協の横山組合長が報告
農民連九州・沖縄ブロック交流集会が十一月八、九日、熊本県上天草市大矢野で開かれ、六十一人が参加しました。
一日目はビデオ「ノーモアBSE」の鑑賞に続いて二瓶康一常任委員が「BSEアメリカ調査と新聞『農民』の魅力」と題して講演。大分・下郷農協の横山金也組合長が「農協合併の押しつけと下郷農協のたたかい」について特別報告。村尻勝信常任委員が「秋のたたかいと組織建設について」報告しました。
二瓶さんはアメリカのズサンなBSE対策を指摘し、「“危険な牛肉は食べない。学校給食などにも使わせない”運動を広げよう」と訴え。横山さんは「消費者と連携し、地域農業を守る」を理念にとりくんでいる産直事業や合併の押し付けに反対して自立の道を選ぶ決意を全員一致で示した組合の臨時総会の様子を紹介。村尻さんは、WTO、米価、農政改革など、当面するたたかいを提起するとともに、「農業つぶしと真正面からたたかっているのは農民連だけ。自信をもって新聞『農民』を勧め、加入を訴えよう」と強調しました。
二日目は、各県連のとりくみを交流。「二つの町で支部を再建。来年中には専従体制を確立する」(沖縄)、「団体をまわって香港WTO行動の意義を語り、約十七万円のカンパを集めた」(鹿児島)、「免税軽油で組合員を拡大。原油高で関心が高い」(宮崎)など元気な発言が相次ぎ、組織づくりの年内目標達成を決意しあいました。
また、夜の懇親会では地元のみなさんが踊りやバンド演奏を披露。おいしい料理に舌鼓を打ちながら交友を深めました。
(新聞「農民」2005.11.28付)
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