米牛肉輸入再開、米軍再編強化反対食健連、農民連など 米大統領あて要請書
24団体60人余が街頭で宣伝・署名東京・有楽町 佐々木会長訴え全国食健連・農民連と安保破棄中央実行委員会は十一月十五日、ブッシュ大統領の訪日にあわせて、アメリカ産牛肉の輸入再開反対や米軍の再編・強化計画の撤回を求める抗議行動をおこないました。アメリカ大使館を訪れ、ブッシュ大統領あての要請書を読み上げ、手渡すとともに、東京・有楽町の繁華街では、二十四団体から六十人余りが参加して宣伝を行いました。 農民連の佐々木健三会長は、「検査がずさんなアメリカ産牛肉の輸入再開は認めらない。アメリカの圧力に屈するな!」などと街頭から訴え(写真〈写真はありません〉)。ビラを配布し、署名を呼びかけました。 通りかかった神奈川県横浜市に住む女性は、「安全かどうかわからない牛肉を家族に食べさせるわけにはいきません。きちんとしてほしい」と話していました。
(新聞「農民」2005.11.28付)
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[2005年11月]
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