「農民」記事データベース20051003-702-14

旬の味


 「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉があるが、北海道の東部に位置する当地では例年なら、お盆を過ぎると朝晩の冷え込みがきつくなり、日中は過ごしやすい秋を迎える。しかし今年は残暑が厳しかった▼春から昼夜放牧している牛たちも暑さで体力を消耗し、疲れ気味だったが、最近になってようやく食欲を増し、ひと安心。一方、草の伸びは落ちてきてはいるがまだ生長しており、今年は遅くまで放牧できるかなぁ〜とみている▼四季のめぐりと同じように、農作業は毎年同じことの繰り返しのようだが、時に素人のような失敗を犯してしまう。おおよその見当はついているが、農民仲間に相談したり、科学的な分析も必要と考え、関係機関の方にお願いした▼このような時、自分の未熟さとともに、多くの方々に支えられて営農していることを実感する。そして、この時期、わが家では恒例となった「牧場祭」を開く。みなさんにその感謝の気持ちを伝え、思う存分、語り合いたいという思いから、今年で八回目を迎える。

(江)

(新聞「農民」2005.10.3付)
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2005年10月

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