「農民」記事データベース20050606-686-12

さんだいの庭で3種の花が競演

福岡・浮羽町


 福岡県浮羽町にある「さんだいの庭」。ここは、小塩という集落で、佐藤好英さんが手作りした山庭です。

 敷地面積六千六百平方メートルのなかに、祖父の代から三代かけて植えられたツツジ数千本とシャクナゲ、ショウブが競演しています(写真上〈写真はありません〉)。三代だから「さんだいの庭」です。

 一番上の展望台から見下ろすと、庭というより、山から見下ろしている感じで、そう快です。土蔵の壁には、松と鶴や獅子の鏝絵(こてえ)―漆喰(しっくい)による立体絵で左官の伝統的技法―が飾られています。

(福岡・みのう農民組合 金子徳子)


イヌもおだてりゃフェンスにのぼる

新潟県

 ゆるやかな丘状に開けた新興住宅地域。

 あるお宅におじゃましましたら、上のほうでワン君の声。ひょいと見上げたら、なんとフェンスにのりあげ、“これ見れ”っと言っているようで。なんともおかしくて、思わずパチリ(写真上〈写真はありません〉)。

(新潟県農民連県央センター・捧 たみ子)

(新聞「農民」2005.6.6付)
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2005年6月

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